ご挨拶
寺院の仏画表具には荘厳な匠の技を!現代住宅にはインテリアとしてのモダンさを!
伝統を守り生かしながら、橋本光巖堂が、癒しの空間をお届けします。
表具についての疑問やお困り事がございましたらお気軽にご相談ください。
株式会社橋本光巖堂 5代目当主 橋本 欣三
橋本光巖堂の歴史
唐紙は、中国から伝わった美術用の紙のことをいいます。
平安時代には日本でもつくられるようになり、詩や歌を書くための紙として使われました。
唐紙は丈夫で耐久性もあることからやがて襖障子を装飾するために利用されるようになりました。
中でも京都は唐紙の産地として有名で、京都で作られた唐紙は「京唐紙」と呼ばれます。
和紙を染め型の木板に擦りつけ模様を出していきます。
弊社では、この唐紙を現代の生活により身近に感じていただけるよう、新しいアイテムを作り出しています。
橋本光巖堂の先代紹介
創始者 橋本 岩次郎
万延元年(1860)京都市下京区中堂寺町で生まれる。紙問屋に丁稚奉公をした後に表具屋に再度丁稚奉公。明治16年に橋本光巌堂を創業。 初めは襖や障子の張替えをしていたらしいが、少しずつ掛け軸の仕事を中心に扱うようになっていった。 東西両本願寺の金箔押しを手がけたり寺院壁面の金紙張りの仕事も増えていった。
2代目 橋本 保太郎
明治19年(1886)京都市下京区艮町で生まれる。先代に師事する。 掛け軸の製作を主にしていたが、北海道へ金紙張りの出張などもこなしていた。このころには絵の売買等、画家との交流も盛んに行っていた。
3代目 橋本 雙太郎
大正2年(1913)京都市下京区艮町に生まれる。先代夫婦から表具の技術と知識を得る。 病弱であった為家の中で掛け軸の製作に没頭していた。昭和19年27歳で病死。
4代目 橋本 藤次郎
大正5年(1916)京都市下京区艮町に生まれる。雙太郎の死後、表具の世界に入る。第二次世界大戦をはさんだために、先祖からの材料などを失う。 昭和25年ころから、襖や障子の張替えなどが増えはじめ主な生業とする。それから、画商などから掛け軸の注文を受けるようになる。金箔押しは昔の記憶を頼りに改良を加えて確立する。二条城の修復の際に金箔押しを頼まれるが、きれいに仕上げすぎて採用されなかった。 絵師さんに金箔押しの指導をした。
会社概要
会社名 |
株式会社橋本光巖堂 |
本社&工房 |
〒600-8324 京都府京都市下京区西洞院通六条下る東側町522 (京都府京都市下京区東側町522) |
アクセス | 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩3分 各路線の京都駅から徒歩10分 |
電話番号 |
075-351-2928 |
TEL |
075-351-6758 |
FAX |
075-351-6758 |
代表者 | 橋本 真次 |
創業 | 明治16年 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
業務内容 | 表装表具の修理・修復 |
ご依頼・お問い合わせについて
当店では電話でのご依頼、お問い合わせを承っております。
費用につきましては、施工範囲、内容により変動しますので
直接、お電話を頂ければ幸いです。
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お急ぎの場合は お電話頂ければスムーズです。
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